症状
末端組織である爪先、足、指、耳、鼻、頬などに生じやすい。症状は視診や受傷経過からある程度は診断できるが、その深度や予後を推測することは熱傷と同様難しく、受傷直後から日数を要する場合がある。受傷後に深度が進行し、予後が悪くなる場合もある。
凍傷の症状の分類は以下のとおり。
1度(紅斑性凍傷)
表皮のみの障害。発赤、腫脹、加温後灼熱痛を認める。
2度(水疱性凍傷)
真皮までの障害。1度に加えて水疱形成を認める。
3度(壊死性凍傷)
皮下組織にまで障害が及んだ状態。皮膚の壊死、潰瘍が認められる。
4度(壊死性凍傷)
壊死が脂肪、筋肉、骨にまで及んだ状態。血清水疱、潰瘍形成、黒色状皮膚を認める。
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